トレーラーハウスとは
トレーラーハウスとは、車輪がついており、自動車で牽引して移動できる住居です。和製英語で、発祥の地である米国では「モービルホーム」「モーターホーム」と呼ばれています。
トレーラーハウスは、タイヤのついたシャーシーというフレームの上に載った構造物で、自走できるキャンピングカーとは異なり、エンジンがありません。一定の場所に設置して使用します。
トレーラーハウスの特徴
- 建物の状態を変えずに牽引して移動させることができる
- 一般住宅と比べ安く購入できる
- お風呂・キッチン・トイレ等の生活に必要な設備を備えている
- 税制上のメリットがある
多様性と柔軟性のあるトレーラーハウス
利用シーン
トレーラーハウスは、様々な用途で利用されています。一部の人は、旅行やキャンプのためにトレーラーハウスを使用し、他の人は長期間同じ場所に滞在するために利用しています。また、一部のトレーラーハウスは、通常の住宅として永住するために設計されています。
これらの住居は、小型でコンパクトなデザインが特徴であり、必要最低限の生活施設が備わっていることが一般的です。ただし、トレーラーハウスのデザインや機能は多岐にわたり、サイズや設備などが異なることがあります。
住居・別荘
高温多湿な日本の風土に合った「在来工法」で作られる、トレーラーハウス。キッチンやトイレ等の水回り設備から内装・サッシまで、全て一般住宅と同様の住宅性能を確保しています。また基礎工事や建築確認申請が不要なので、一般住宅と比べてコストを抑えられる点も、見逃せないポイントです。
離れ・テレワーク
生活スタイルやライフステージの変化でスペースが必要になったら、トレーラーハウスの出番です。
建ぺい率や設置場所を気にする事なく、必要な時に、必要なだけのスペースを確保できます。
不要になれば、移動や売却などで、すぐ更地に戻すことができるのも、トレーラーハウスならではのメリットです。
店 舗
L飲食店や販売店など、店舗型のトレーラーハウスを数多く手掛けてきております。
トレーラーハウスはその特徴的な外観から、それ自体がお客様の印象に残りやすい店舗となり、集客にも効果的です。
入り口付近はウッドデッキを配置することでより魅力的な空間を作り上げることができます。
事務所・オフィス
事務所型のトレーラーハウスは構造がシンプルなため、他のタイプと比較するとよりリーズナブルな価格でご用意することが可能です。
トレーラーハウスは一般的な建築物と同等の快適さがありますので、集中力を必要とする事務的な作業も暑さ寒さを気にすることなく快適に行えます。
また、外にウッドデッキを配置することで、開放的な空間で過ごせる魅力的な休憩スペースとなるため、土地に余裕がある際にはオススメです。
ご相談から引渡しまで
安心してトレーラーハウスをご購入いただくために、最初にご相談いただいてから引渡しまでの流れを解説いたします。
来場・見学
来場のご予約をいただきました後、トレーラーハウスをご案内。サイズ感や仕上がりのイメージをお客様からお伺いいたします。
現地調査
購入された土地の状況(搬入経路、ライフラインの接続など)を確認いたします。
プラン・スケジューリング・見積りご提案
お客様にあったオンリーワンのプランをご提案いたします。
スケジューリング・お見積書を提出します。
仕様打合せ
お客様のご希望を伺いながら仕様・色柄などの打合せをいたします。
ご契約
これまでの打合せをもとに、製造請負の契約を締結いたします。
着工
弊社工場内で組み立てを行います。
現地搬入
ご納車日にお立会いいただきます。搬入設置からご納車後にライフライン接続等を行います。
お引渡し・お引越し
ご精算の終了と同時にカギをお渡しいたします。
お問い合わせ先
Address
〒987-0431 宮城県登米市南方町新一ノ曲620-1
*訪問の際は、事前にご連絡ください。
下記のフォームに必要事項をご入力いただきお問い合わせください。
お問い合わせ内容を確認し、3営業日以内に担当者よりご連絡させていただきます。